━━━抜け毛の仕組み
- 店長自身、この「抜け毛」についてはとても長い間悩んできました。基本的に男性の髪の場合1日50本~100本、女性の場合ですと1日100~150本の髪が通常でも抜けるそうです。それを知って髪は抜けるものと、「ほっ!」としたことを覚えています。
- しかし店長の抜け毛が酷い時期にお風呂で抜けた髪を数えてみると、入浴中だけでも100本以上の抜け毛がありました。これはやはり髪が抜け過ぎ・・・と痛感し、それ以来より深く仕組みや原因を調べることになりました。
━━━抜け毛の原因
- 抜け毛の原因は、季節の変わり目、体調不良・ホルモンバランスの乱れなど様々で、抜ける本数も全然違います。しかし、目に見て抜け毛が通常以上に抜ける場合は、何らかの処置が必要になることもあります。
- 色々調べてみると、まず髪を元気にするには「頭皮」が大事だということ。そこで着目したのが「無添加シャンプー」です。次に「抜け毛」の原因をいくつかご紹介します。
━━━季節の変わり目は抜け毛が増えやすい
- 季節の変化、とくに夏から秋にかけては抜け毛が増えるみたいです。夏場の紫外線のダメージ、過度のエアコンによる頭皮の低温等、抜け毛の大きな原因になります。
━━━地肌の汚れ
- シャンプーのすすぎ不足による洗い残し、毛穴に皮脂や汚れがたまると細菌が繁殖して炎症が起き、抜け毛の原因になります。
━━━ヘアカラー・白髪染め・パーマによるダメージ
- ヘアカラー剤やパーマ液に配合される原料は刺激が強いものが多く頭皮へのダメージは大!キシミ・パサつきはもちろん抜け毛が増える可能性大です。ヘアカラー・白髪染め詳細
━━━ホルモンバランスの乱れ(女性の場合)
- <出産後>
- 女性ホルモンには、【エストロゲン】と【プロゲステロン】があり、この2種類のホルモンが規則的な周期変化を繰り返しています。しかし妊娠すると女性ホルモンの分泌が増加し、本来は抜けるはずだった髪の寿命が伸び、出産後ホルモンの分泌が通常のバランスに戻ることで髪の寿命も元通りになり、妊娠中に抜けるはずだった髪の毛を含めて抜けるので、急に抜け毛が増えます。
- ※ただし、この場合はその後ホルモンが正常に戻ることによって、抜け毛も次第に落ち着いてきます。
- <更年期(閉経後)>
- 男性ホルモンから変化した「5-アルファージヒドロテストステロン」という物質は、毛根の細胞分裂や発毛を抑制しますが、女性ホルモンはその逆で細胞分裂や発毛も維持する働きを持っています。
- そのため女性ホルモンが減少すると細胞分裂の働きが弱っり抜け毛が増える場合が多いです。
抜け毛の改善策
━━━頭皮や髪に負担をかけないようにすること
- 頭皮と髪を洗うシャンプー自体の洗浄レベルが市販の物の場合、強すぎる事がほとんどです。大切な髪や頭皮を洗うものだからこそ、絶対に負担をかけないものでなくてはいけません!そこで、洗浄成分の優しい無添加シャンプーが必須となってきます。
━━━頭皮の血行を良くすること
- 頭皮をマッサージしながら洗髪、半身浴、軽い運動は血行が促進され、頭皮の表面温度は上がります。この状態になると、新陳代謝が高まり栄養分はどんどん毛根へ運ばれていきます。
- 詳しくは髪の基礎知識をご参照ください